today's tutti

エルガー鑑賞会、のはずが

オケのHPで、この前の演奏会のMP３がダウンロード可能だった
ので聴いてみた。
でも、お酒を飲んでいたので、聴いていたらなんだか眠くなって
しまって・・・何度かチャレンジしているのですが、なんだか
眠気を誘ってしまいます。

エルガー初合奏（自分的に）

エルガーの合奏に出ました。ここの団体は今回が初めて練習に
行ったのでした。
いくら1度弾いたことがあるからといって、団員なのに1ヶ月前から
参加っていったい・・・
今も家庭の事情で突発的にやすむ可能性もあるので、これから先
last deskが欠席はオケ的にまずいだろう、と思って辞退した。
last deskのほうが簡単で目立つのでおいしいんですけどね。

10:30から合奏だと思って10:15頃行ったら弦分が始まっていた。
10時からだったらしい。
しまった・・・おもいっきりバレる。すみません。。

ご指導いただく方はヴァイオリン＆ヴィオラの方。某弦楽器雑誌で
アマチュアの人でヴァイオリンを弾くコツを連載している方だ。
学生の時からこのオケとのつきあいは長い。
細かくシステマチックに教えてくださる。手取り足取り。
やっぱり繊細な方だわ。トラで来ていたヴァイオリン弾きの知り合い
が（本業はピアノの先生らしい）、「丁寧に教えてくださるのでさらう
必要がないかも。」とお気に入りの様子でした。
私は、もっとおおざっぱというか、雰囲気で教えてもらってもいい
かなあ。（笑）性格なのか楽器の違いかわからないけど。

午後から合奏。とりあえず合わせることができるか？とちょっとどきどき。
最初はブリテン。
有名な曲で、個人的にはそれほど心躍る曲というほどでもないと
思ったけど、この清潔な感じが一般ウケするのかな、と思った。
バリエーションだから色がいろいろあるしね。
というようにこの曲のよさらしいのも少しわかったよう気もした。
それに意外と難しいかも。譜面づらよりは。思ったより手応えのある曲な
のがよかったかも。
とは言っても、ヴィオラ的にはリズムができていればそれほど危険な箇所は
ないし。なれないとこも何回か通すと覚えるしね。

エルガーも前回は表で今回は裏で、割とdivが多いことに気づいたが、
危険なリズムなところは研究済みだったので、初回にしては手応えあり。
会場がとても響くところだったので、細部が目立たずうまく聴こえたという
のは、かなりあるな。（笑）
次回からこわい気もするが・・・初回なので、やる気が出たところで終了だった
のはよかったかも。

家に帰ってさらうつもりだったけど、お酒を飲んでうとうととしてしまう。
これが気持ちいいんだ。けど風邪ひくかも。

コストパフォーマンスの高い弦分

シベリウスオケの弦分に行って来た。
トレーナーさんはヴィオラの方。いろいろ教えてもらおうっと。

うすうす感じていたのですが、さらっていても弾けないところ
って、基礎が出来ているかどうかなんじゃないかと。
「夜の騎行と日の出」で、冒頭からずっと３連の中の音抜かし
でギャロップのような形を延々と弾いているが、弓の使う位置
とか、弓の使う量、各パートとの合わせをけっこう時間をかけて
練習した。
普通は教えてもらっても、「そうは言ってもさ」と思ったりするので
すが、実際演奏を見ながら細かく説明されるとできるようになる
ものですね。
あと、そこそこ弾けてはいるんだけど、もうちょいというところの
弾き方も教わった。なるほど！気持ちだけではなく、こう弾くといい
んだ。

と、とても素直な私でした。やっぱレッスンに行くかな。

DVDを観る

先日もらった例の某オケの演奏会のDVDをさっそく見てみた。

PCで見ていたので、すぐ近くで椅子に座って見ると、あまり画像が
鮮明でないと思ったのですが、寒くなったのでベットから見ると、
おお、結構くっきりしてるじゃん。カメラのアングルがいくつもあって、
なかなかいい角度です。
確かカメラは3台と聞いたけど（未確認）、もっとあるように見える。
演奏している後ろから撮った図だと、ミューザの赤いシートと演奏者
の黒い服がマッチして高級感があるなー
それに、ミューザってすりばち状に座ったが、私は中央だったので
まわりを見上げる感じだったけど、DVDで見ると、演奏者の顔がどれ
もよく見える。映像的には成功はホールのような気がします。

演奏の感想もですね。（苦笑）
ずいぶんすきのない演奏になったなと思う。いままでと全然違う。
DVDで見ると本番から時間もあいているので、お客さんの立場になって
見れるのがいいですね。

ヒンデミットがいまひとつパンチがないなと思ったのですが、そういえば
本番は超速かったのでした。聴いているとあまり感じないですが。
ブルックナーの4楽章で、ヴィオラの譜面で最後のページをめくったとこ
ろで、本番だけ一瞬止まったのでした。指揮者が降り直してましたが、
聴いていると、「あれ、どこだっけ？」って感じでしたので、ぜんぜん
オッケーですね。

自分自身ではいろいろ反省点はあるけど、アマチュアの演奏会では、まず
まず楽しめたほうではないかと。

今年の初合奏にて

ようやく、シベリウスオケでの練習の話し。

6番の1楽章と、「夜の騎行〜」の1部分をピックアップしましたが、
あとはざっと通す。

ようやく、自分でもキメの細やかなところや、他パートを聴くのが
落ち着いてできるようになってきたけれど、弾けるのはまだまだ
だなという感じ。前から音をはずしても何ごともなかったように
続けて弾くのだけは得意なのですが（苦笑）、それもそろそろ卒業
したいなと思ってきました。
ただ、こだわるといろいろと自分を追いつめてしまうところがある
ので、そことの兼ね合いもありますね。

ヴィオラトップが、所用で途中で帰る。ということは、私が繰り上げ
当選ということ？後半はトップ席に座る。
トップ席に座っても、ぜんぜん緊張しなくなったのは、長年やって
きただけはある・・・と思ったけど、暫定トップになる場合も、これから
もあるのだから、もう少し自主的に弾けるといいな。
無意識に、休みの時のカウントをトップに頼ってきたことに気づいた。
自分では数えていたつもりだったけど。いけないな。

シベ6をさらう

シベリウスオケの合奏だ。時間があったのでちょっとだけさらう。

6番の全体をつまんでみて、4楽章を中心にさらってみる。
気になるところは、じっくりと譜面に向かい合うと、案外わかり
やすいではないか。ゆっくりとさらってみる。

もやもやしていたところが氷解した感じで、気分よく合奏に向かう。

レッスン室に入る

某大型電気店に行く。
練習室に使える、例の組み立て式の防音部屋があった。オーディオルーム
用のデモらしい。せっかくなので入ってみた。なかなか落ち着く。
でも、外の電気店の大音量の音楽も結構聴こえる。ということは、中で
演奏しても外にもれるのではないか？

でも、雰囲気は気に入ったので、今年最初の1枚を撮ってみる。

ペグ確認、よし！

チョコレート（俗称）を塗ったペグがきちんと止まっているか気に
なって、（ヒマとも言う）お正月だというのに楽器ケースを開けて
みた。4つともきちんと止まっている。
今年も春から、縁起がいいね・・・

けっこういやいやだったけど、せっかく楽器を出したので弾いて
みる。またエルガーの1楽章で、年末にさらいきれなかった分。
弾いてみると割と熱心になってしまうし、指を考える必要が多い
ので（半音で動き回ることが多い）、いろいろ弾いてみる。
楽器が鳴り出してきたのが成果か。

というわけで、今年もこのblogもよろしくお願い致します。

楽器のお手入れ・その2

昨日はよっぱらってペグの調整をしたので、やや心配になって
確認をする。どれもしっかり止まっていた。よしよし。

そういえば、楽器でも磨こうかなと思ってポリッシュを使って
磨く。やったらやったで気になるので、きちんと磨きたいと思うけど、
時間がなくて側面をぴかぴかに磨いただけ。
表板と裏板はさっと拭くにとどまる。

また時間が取れるといいな。

楽器のお手入れ

そういえば、ペグ（糸巻き）の部分が、よくゆるんでいたよな、
と思い出して、ペグにクリームを塗る。
俗にチョコレートというリップクリーム型のクリームです。

f字孔から中をのぞいたけど、ホコリはたまっていなかった。
よく、まりものようなほこりがたまっていることがあって、中を
のぞいて傾けると、まりもがさあっと楽器の中を走り抜けるの
ですが。
合奏中に他のパートがつかまっていて、特に興味がない時、
まりもを観察しているのですが、まだ発生していない様子。