today's tutti

さらうか・・・

シベリウスオケも本番に近いからさらうかな。

季節の変わり目だからか、どうも気分が変なのだけど、一時的なものだろうと思う
ので気にしないことにする。今週頭も体調が変だったのですが、季節柄だろうと
やりすごしていたら、少しよくなったし。
ということで、仕事の後ということもあって集中もできなかったのだけど、仕事の
後で疲れてるんだから、そんなもんだよね、楽器を持っただけえらい！と自分を
ほめてみる。とりあえず、少しでも指が覚えられるといいなといった感じ。

アンコールを中心に、あとはメインの4楽章をさらう。
アンコールは、この前の合奏で、譜面づらは難しくなさそうなのに、なぜ弾けない
ところがあったのか？という疑問を晴らすためにゆっくりから弾いてみる。
あ、シンコペーションが結構ある。それもちょっといやな感じのが。
なるほどねー
疑問が解けたので、ゆっくりリズムを取って確認する。

メインも、集中できなくてちょっといらついたが、あせらずゆっくりからさらう。
体調が万全でないので、1週間楽器を触らないよりいいかな？といった感じ。

結局1時間もさらえなかった。でも平日だし、欲をかかないことにする。
今日は飲もうかな？という誘惑を断ち切っただけでもエライと思うよ。（笑）

追い込み開始

昨日は時間があったので、シベリウスオケの曲をさらう。
「夜の騎行」の前半を中心に、あとはメインの4楽章のいちばん盛り上がる所
（譜面が黒い）の指とボーイングを確認。
弾きにくいところの指を変えてみたりしました。

これだけ長期間（半年くらい）練習をしているので、どこが弱いかはっきりわかる
ところがいいですね。だから練習もピンポイントで済むところがよかったです。
本番まで1ヶ月を切って、あそこもここも・・・と譜面をめくって呆然とすること
がよくあるのですが（苦笑）今回はこことあそこのページと特定できてました。
集中してさらえば、なんとか弾けそうだということもわかっていたし。

でも、結局3時間近くさらいました。さらう場所が少ない割には時間がかかって
ました。半年合奏をやって弾けてないところだから、しょーがないかな？

ひさびさのオフ

昨日は完全にオフでした。それってお正月以来です。
さすがにばてばてです・・・シベリウスオケの本番の前に休養が取れてよかった。

というわけで、「薔薇の騎士」と「シンフォニア・ダ・レクイエム」を聴いて
みる。どちらも軽く聴いたことはあったのですが、今回はしっかり聴く。
というのは、いつか弾く機会がありそうなので・・・

どちらも弾いてみたい曲ですね。でもブリテンのほうが好みかもしれないです。
内容としては重そうだけど、透明な音色と、現代的な感覚がいいかも。
「薔薇の騎士」は、華やかでちょっと照れてしまうかも。それに弦は難しいし。
クラシックな感じの難しさってちょっとやっかいかも。それにリヒャルトっぽい
重厚さがおなかいっぱいになるかも。組み合わせに注意が必要かもしれないです。

今さらですが

とあるページを読んでいてはじめて知ったのですが、
この前演奏した、ヒンデミットのウェーバーの主題による変奏曲で、
トゥーランドットという曲があったのですが、あれってなんで中国風で、しかも
いじわるそうな曲だったのかとずっと思っていたのですが、トゥーランドット姫
という中国のお姫さまで、冷たい心を持った人の物語というのがあるらしい。
へえ、そんな話しがあったんだ。トゥーランドットって中国っぽくない名前だ。

お出かけ前に

これからなぜか会社のパーティに出かけます。
着席で、大きなホテルで、社長も来る会に呼ばれてます。
堅苦しいのは苦手ですが、タダメシ（苦笑）と、呼ばれるとどんなものか気になる
ので、顔を出してこようと思います。
楽器を持って夜の練習に行こうと思ったのですが、なにしろそういう経験が初めて
なので、最終の終了時間と雰囲気とメンバー（「まあ社長、ひとつ」とか言って、
2次会、3次会があるのだろうか？サラリーマンのイメージ）が読めないので
練習はあきらめました。残念。

ということで時間もないのですが、ヒノトリのスコアを発掘（というか本棚の
目の前にあった）ので、スコアを見ながら聴いてみる。
あーそうそう、この曲ってあんまり目立たないし、そういうところに限って
譜面が黒かったのでした。
でも、この曲は場面がかちっと切り替わるのですが、その次の曲が普通に予想
できたので、とりあえず初合奏では慌てることもないかな・・・と楽観してい
ます。いつも楽観してますね。。。

暗闇から出てきたような

ヒノトリを聴く。いろいろやることがあるので、耳だけ。この曲って
なまめかしいなあ。それに色彩が鮮やか。
なんでこんなことを書いたかと言いますと、そういえばこのところこの
手の曲を演奏していなかったことに気づいたからでした。
ニールセンの交響曲第5番、マタイ受難曲、ブルックナーの交響曲第8番、
エルガーの交響曲第1番、それからこれから本番のシベリウスの交響曲第6番。
どれもくすんだ色合いの曲のものばかり。
だから、ヒノトリの音を聴いて、どきどきしてます・・・新鮮だなあ。
これは譜面を読む前に、気分を一新して切り替えないといけないかもです。

今回はヒノトリの準備として、トリガラ（ニワトリの柄）のかばんも購入して
（たまたまだけど）気分をトリモードへ。
演奏会の衣装も、演奏後に自分の回りに銀粉が飛び散ってしまう衣装を持って
いるので、それにしようかな？ちょうど火の鳥のようではないか。
と、まずはビジュアルから準備予定。

発掘しましたが

いちおう、火の鳥は聴くだけでもしようかな、というせっぱつまった感じ？
なので、朝から発掘を開始。
あ、奥のほうにあった。ペトルーシュカも。「寄港地」も、もう1枚見つけた。

でも、マーラーの交響曲第9番がない。
これは急がないので、ぼちぼち見つけようと思う。
そろそろ、部屋の整理もしたいな。

あらら・・・

そろそろヒノトリのお勉強をしようかと思う。
前に全曲版を弾いたことがあるので、とりあえずCDでも聴こう
か、と思って探すが、ない、ない！
ペトルーシュカもあったはずなのに、ない。
過去に演奏した本番のCDでもいいかなと思って探すが、
これもまたない。おかしーなー。
CDのラックがいくつかあって、そこ以外にCDを置かないので、
この中にあるはずなのだが・・・

まっいいっか。見つからない時ってあるよね。
別の日にひょっこり出てくるもんだよね。
ということで、本日は何もしないで終了。（笑）
また探します。

月曜日におやすみ

今回は珍しく、月曜日におやすみが取れたのでのんびりしてます。
本当は先週の木・金と取る予定でしたが諸事情により今日になった。
この時に用事もあったのですが、ちょっとさらおうかな（笑）
なんて考えたりもしましたが、たぶん考えるだけでおやすみをエンジョイ
することになったでしょう。

自分の演奏会疲れ＆ダスビ鑑賞疲れを癒すのにちょうどよかった。
演奏会後って気分が高揚していて疲れていないように思えるけど、
数日たって少し落ち着くとやっぱり疲れているものです。

でも、今週末にはルスコの初合奏があるよ。（苦笑）
というわけで、「寄港地」をパート譜を見ながら聴いてみる。
ああ、予想通りほぼ伴奏。これはスコアがあったほうがいいな。
きちんと数えるのがわりと面倒だし、それほど労力をかけるほどの
曲かな？ヴィオラ的には、と思ったのだった。（笑）
南欧＆アフリカ風なのはステキなんですけどね。
でも初合奏まで待たないとスコアは入手できなそう。
まあ、仕方がないか。

MP3を聴く

準備をしていたのと、家族がまだ寝ていたので、準備をしながら
MP3の続きを聴いてみた。

1楽章は、あれ、思ったよりいいよ。（苦笑）各パートの重なりがバランス
よく聴こえると、それだけでかなりよく聴こえるものなのですね。
ただし、冒頭からしばらくが地味すぎるというか、いい人すぎるというか。
大英帝国の渋いなかにキラリと光る、ロイヤルな感じがほしいなあ。

2楽章は、それほど難しくない・・・ってけっこうぼろぼろじゃん。
ヴァイオリンがばしばし弾くのが難しいんだろう。
これってマーチだから、縦線がびし！って合うとそれだけでかっこいい
んだろうけどね。

4楽章は、冒頭の各パートの繊細な重なりが聴こえたので、まあよい
かな。この曲は冒頭と最後が大変ですが、
あと途中のちょっと繊細な部分が弱ってしまわずに弱音の中に強さ
が秘められればいいのですが。
最後の祝典的なところは、（弦楽器が打ち上げ花火のようなパッセージ
を裏で弾いているところ）中学生のブラバンっぽい。（笑）
線が太いなあ。ここって意外と洗練させている部分なのだなあ。
その後も、力で押すのではなくて、ロイヤルな音が出せるといいのだ
けど。

いろいろ勉強になった。自分1人の力ではどうしようもない部分だと
思っているので、今さら聴いているけど、最後にちょっと聴いてみたかった。