月島の午後は、もんじゃを食べにきていた人々でごったがえしていた。
遅刻したのです!わーごめんなさい。地下鉄の出口を間違えて、猛然
とダッシュ、しようと思ったのですが、午後のもんじゃのけだるい雰囲気
の中で走る気もしなくなった。
ちょうど休憩の頃にぶつかるといいんだけど。
合奏に潜り込む。「青少年〜」のところだった。まじめなオケなので、
当然のようにメンバーはほぼ全員参加。トラさんも来てる。
あ、ハープも2本登場らしいし、ナレーターの方もいらした。やばっ。
知らなかった。会報をいつも斜め読みしているからな・・・・
青少年〜は通しを1回、ナレーションと合わせるところをやる。
そうそう、通しが現実的でいいよ。でもスリリング。けっこう通しをやった
ほうがいい曲なのかも。慣れが必要かも。少なくとも個人的にはそうだ。
エルガーの4楽章もやる。つまんでから通し。
エルガーの最後のほうは、弦が打ち上げ花火のような祝祭的な音形
を弾く。これは前回の時は個人的にさらいが時間切れで、目が点に
なったとこだよなあ。でも今回は、正確さはともかく、はったりも含めて
まあまあ弾けてる。あれ?さらってないのにおかしいな。
こういう華やかなところは、あまりヴィオラにないので、楽しく弾けると
いいなっと。最後は意外と見せる演奏なのだな。
あと、4楽章の冒頭からしばらくは、前も弾きにくかったのですが、指が
取れてる&弓の弾く位置も、以前より自然に取れるようになっていた。
ここもさらっていないのに、おかしい???
ただ、このあたりはヴィオラとはいえメロディーが多いけど、音色的に
曇った感じなので、のびのび弾いていると注意された。おおそうだ。
曲が進むに従って、音に明るさと希望が見えるのが、好きなのかも。
急に3楽章を合わせることになった。時間が気になったが、せっかく
勉強したかったので、弾きたかったのもある。
だいぶ慣れたし、pppもかすかに弾けるようにオケ全体が努力しはじめ
たのがわかるのでよかったけど、あいかわらず、まだオケ全体の音を
聴いてないな、自分は。別に余裕がないわけではないのだから、次は
聴くようにしようっと。
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