乗ろうとしている電車と同じホームに、某ローカル線が止まっていて、
その乗る電車とほぼ同じ発車時刻だった。
「・・・・」
天気もいいし、ローカル線に乗っていった。ちょっとだけ遠回りして合奏に
参加。小さな旅。空が青くてきれい!川も上流なんで水がきれい!
だが、、、電車に酔ってしまった。気持ち悪いサイアクのコンディションで
合奏に臨む。
今回の指揮者は、最初から思っていたのですが、とても細かい。
発音やバランスをかなり具体的に注文をつける。
でも、ブルックナーもヒンデミットも古典的なものをベースにした曲なので、
調性感や、バランスをきっちり作ってナンボの曲だから、とてもありがたい。
いつもの荒くれ(?)たちも、パワーはそのままで、整った感じになってきたかも。
あとは弦の音の作り方をもっと美しくできるといいな。もちろん私も含めて。
バランスは、やっぱり合奏に出てみないとわからないな。
冒頭のヴィオラとチェロのメロディは、チェロの方を立てるとか。
言われてみれば、CDの演奏もチェロっぽい音だった。
予習の甲斐あって、1楽章はかなり楽に弾くことができた。予備知識のあり
なしでだいぶ合奏の身の入り方が違う。
ヒンデミットも、まだ危険地帯はあるが、指を決めたおかげでだいぶしっかり
弾くことができた。
今回は、ちょっぴり達成感♪
でもここで安心すると、本番直前になって元に戻ってしまうことも過去に多々
あったので、油断をしないようにしようかと思ってます。
指揮者が、チェリビダッケのを聴くように、なんて話しをしていたので、
(別の某指揮者のを聴いている人が多いのか、ある箇所でたまっていたり
したので出た発言)たまにはチェリビダッケのも聴くかな?
コメント