ブルックナーがあまり練習できてない、と練習当日になってあせる。
こういう時はさらっていてもあまり効率がよくないかと思い、譜面を見ながら
1楽章を聴いてみる。あいかわらずヴァントのハース番。(笑)
1楽章は合奏でやるところがいろいろあるなあ。pの刻みでも調性や場面によって
きっちり粒を立てたほうがいいところと、わりともやもやっとした雰囲気を出す
ところ、管楽器が入ったのを確認してから入るところ、調性や他パートの
バランスによって厚めの音に弾くところと薄い音で弾くところ、ヴァイオリンと
からんでいて、微妙に違うところ、ヴィオラが先導するところ。
なんてところをチェックしつつ、ざっと聴いてみる。
でも考えてみると、音出し会を除くと弦分と合奏を1回づつしか出ていないの
だった。まだ自分の出来としてはそんなもんかもしれないな〜。
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