入眠にちょうどいいかも、と思ってチェリビダッケのブル8の1楽章を、
譜面を見ながら聴く。
冒頭がとってもゆっくりだけど、だんだん速くなってきているのね。
少しづつ加速している感じ。このコントロールが難しそうだ。
音のバランスは、さすがに同じみたい。でも、ヴァントのほうがヴィオラ
が全体的に出ているところが好きかな。(笑)
この曲は作者の意志がすみずみまで行き渡っている曲のようだから、
感情に任せて弾くような演奏は出来ないのだろうな。
ホントにまったく無理みたい。
いつもきれいな音を出すコントロールも必要なのかもしれないな。
バランスや音色は、ある程度合奏で見ていただくとして、基礎と予習が
必要だなー。
そう思うと、やることはまだまだたくさんある。
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