朝からマタイの合奏に行った。全員揃った合奏ははじめて。
不安と期待が入りまじる。
ヴィオラ1オケトップから遅刻するかもという携帯メールが来た。
うっ。譜面台を持ってきていないんだよね。
トップが持ってくると思ったから。(笑)別の人に借りてさらう。
でも、遅刻せずに登場。寝坊したのかと思ったら、アキバのヨドバシ
に寄っていたらしい。最近オープンしたし、通り道だもんね。。。
練習は森下であったのですが、練習場のすぐ近くのセブンイレブンが
改装中で営業していなかった。ショック!
たまたまお弁当を作っていったのでよかった。虫が知らせたのか?
本番と同じ並びにする。1オケと2オケは左右に分かれて、管楽器は
1オケ・2オケとも1オケの後ろにずらっと並ぶ。
よかったー。フルートを頼りに途中から入る部分があるので、すぐ後ろ
にいるので助かった。
まずは合唱団とオケが一緒に演奏するところをつまむ。
結構多い。1オケと2オケが一緒に弾くところも多いが、音量が小さい
ところに来ると、2オケがおやすみになる。
午後は、合唱+ソリスト+オケの部分をやる。アルトとソプラノは本物の
人が来たが、男声のソリストがお休み。ソリスト級の人がぶらっと遊び
に来たということで、その人に歌っていただく。
弦楽器は男声ソリストとのからみが多いので助かる。
でも肝心なのは、イエスのソロ+弦楽器のところ。
タイミングを合わせたいけどソリストがいない。困ったなー。
その遊びに来てくださった人が、いきなり引き受けてくださった。
もともとバリトンの音域の人のようですが、エヴァンゲリストの音域
もすらすらと歌う。さすがに高音のところは苦しそうでいたが。
すごいなー。音域も広いし。(素人目)
プロはマタイは歌えて当然なのだろうか?
指揮者は合唱が入ると、急にいきいきと振っていた。
やっぱり合唱の方なのだなーと思う。
合唱が入るとニュアンスが耳で聴こえるのでわかりやすい。
テンポが、自分が持っているCDとほぼ同じで助かる。
結構しっかり弾いて出していいと言われる部分が多く、弾きやすい。
ミサ曲ロ短調を弾いた時は、とにかくヴィオラは抑えるように言われ
続け、ストレスがたまったのですが、この曲は楽に弾けて楽しい。
音程をシビアに合わせることと、音を1つ1つクリアに出すようこころ
がける。第1部は聴いたしさらったので、思ったより不安にならず
弾けて安心しました。第2部は、「ここは知らない!」と思うところや、
「あ、さらうの忘れた」というところもあったので、今後に期待。
でも、さらえばそれなりに臨時記号もクリアできるので、さらうのが
苦にならなくなってきたかも。
後半は管楽器+ソリスト、2オケ+ソリストの部分が多く、人の声は
美しく気持ちいいので、ついうとうととなる。
でも、第1部は弾きっぱなしなので休めていいかも。
ミサ曲ロ短調のように、緊張しっぱなしでないのがいいですね。
というように、不安箇所がいくつかあったのですが、とりあえず安心
して帰ったのでした。
でも、通しの練習はしないとのこと。だいじょうぶだろうか。
確かに3時間かかる曲だからな〜。
帰りに、練習場のすぐ近くにあるお米屋をのいたら、三毛猫がいた。
でも、奥の座敷のほうだった。さわれなくて残念。
お米屋のおばさんと少し立ち話して帰る。(猫話し)
次は触りたいなー。
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