このところ、聴きに行くことが多いです。
チケットをくださった方々、感謝です。
まずはシンフォニカ。オペラシティが満席になるほどの盛況ぶり。
有名な団体だし、名曲ばかりのプロなので無理もないかな。
やはり、相変わらずみなさんお上手でした。
でも、前は聴いた時、びっくりするほどうまかった記憶があるのですが、
今回はびっくりはしませんでした。聴き慣れたからかな。
その足で、アンサンブルかつしかの演奏会へ行きました。
こちらは某オケの弦トレーナーのM氏がコンマスをしている団体です。
彼以外はアマチュアのようです。プロと一緒に弾けるなんていいですね。。。
ずっと前に行ったことがあり、招待券をいただいています。
1000円で入れます。普通、チケットっていただくことがほとんどなので
すが、まあ、プロの演奏を聴くということで。
ここは、みなさんかなり上手です。
今回のプロは、前半が室内楽、後半が弦楽合奏でした。
前半と後半で、弾き方ががらっと変わったのには驚き。音色もぜんぜん違います。
なかなか弾き分けしたくてもできないですよね。。。
あと、みなさん上手なことは前に書きましたが、感心したのは演奏に迷いが
ないこと。コンマスの方が、かなり明確な演奏をされているのではないかな?
と推測しました。
最後は、ドルチェ弦楽合奏団というところに行きました。
初めて聴きます。新越谷まで行ってきました。錦糸町から急行で20分ほどでした。
会場は、500人ほどのキャパでした。お客さんがぎっしり。後ろのほうは補助席
まで出してました。
前半に、バッハのチェンバロコンチェルトを演奏していました。珍しい。
こういう上品な曲をたまには弾いてみたいものです。
チェンバロの音は大きかったのですが、ヴァイオリンの人数がなぜか多く、
(チャイ弦が弾けるくらい・・・)ちょっとがさがさしていたのが残念。
最後にチャイコフスキーの弦楽セレナーデを演奏していました。
さすがに、長年同じメンバーで弦楽合奏をしているだけあって、弦楽合奏
らしいアンサンブルは上手だったと思います。こういうのは、長年の経験が
ものをいうような気がします。