さすがにちょっとさらったほうがいいと思い、数時間さらう。
主に4番の1楽章。案の定、弾きにくい。これはポジション移動をやって、
音階を正しい音程で、各音を関連づけてさらったほうがいいのでは?と
思う。ルスコでやる曲は調性が崩壊しているような曲が多いから、そこに
気を使うことは少なかったのですが、今回は留意しようかなと思いました。
たいして弾けてはいなかったのですが、これがわかっていると、合奏で
他のパートの音がとてもよく聴こえてくるのですね。
新鮮な発見でした。たいしてさらっていなかったので、結果は期待して
いなかっただけ、ちょっとした驚きでした。
エルガーは、前に数回弾いたこともあって、練習してなかったのですが、
前に弾いたボーイングの癖がどうしても抜けきらず、苦手なボーイング
だったので、合奏中にうまく弾けず。ヴィオラは2人だったので目立ち
まくり。あ〜あ。
こういう苦い経験が進歩のチャンスなので、これを忘れずにさらおうかと
思う。すぐ忘れてしまうので(苦笑)忘れないようにするところから、
さらいの第一歩が始まっているのかも。