アイノラのチラシの挟み込みに新響さんにお邪魔しました。
挟み込みの相棒に、アイノラに乗っていない人を巻き込んで
しまいました。(笑)
というのは、挟み込みをした人には新響のチケット引換券を
くれると聞いたので(芸劇なので)それを条件に誘ってみました。
ここのオケは直接の知り合いがいないので、チケットの入手が
困難だったのです。
挟み込みには、思ったより知り合いがいなかったです。
ダスビの方々くらいでした。
おしゃべりしつつ挟み込み作業をして、アイノラのチケットを
渡したりしました。
ということで、チケットを交換してもらったら、なんとS席でした。
ラッキー。下手側だったので、ヴィオラがよく聴こえてさらによか
ったです。
前の2曲は上手だけど、ちょっと薄い?感じ。
たぶん、最近、濃厚な演奏を見聞きしているからでしょう・・・
何かウケを狙っていないで、演奏しているんですね。
普通そうか、、、
メインのタプカーラは弾いたことがあるし、やっはりこのオケで
邦人ものを聴いてみたかったので楽しみでした。
冒頭から、すっごくこなれている!前とちがってノリノリでした。
1楽章の最後が、ながーいaccel.なんですが、ずうっとなめらかに
(急激に加速したり、ちょっと停滞したりがなく)加速しているの
で感激しました。高級外車の加速を目の当たりにしたようです。
でも、このオケってこの曲を8回くらい演奏しているみたいでした。
歴史のあるオケですからね・・・
結構年配の方も演奏者で多かったので、複数回演奏している人が大部分
かと推測されました。
同じ曲を、年月をおいて何度も演奏できる機会があるのはいいですね。
やっぱり演奏に深みが出るし、自分達の表現ができる気がするのです。
特に日本人作曲者の場合は、表現しやすい気がしました。
この曲は弦の人はおそらく特別難しい曲ではないかと思われますが、
なめらかに弾けるのって、やっぱり技術だなと思いました。
あ、こちらこそその節は・・・
もう1人の挟み込みの人は、分奏だったので、
遅刻はかわいそうだなと思ったのです。
aibouさんのおかげで、助かりました。
楽しかったですね。
投稿情報: きみー | 2007/02/06 21:22
大変御世話になりました。
聞きごたえありましたね。
投稿情報: Aibou | 2007/02/06 20:00