弦分に行ってきました。場所は湯島アカデミーというところ。
小学校の一角でした。前は生涯学習館とか言っていたところが、
名称変更したらしい。なんでかな。
文京区の練習場はシビックしか行ったことがない(はず)なので、
ここはお初。車に乗る時のような地図を持っていって、住宅街を
ぐるぐる歩く。ぎりぎりですべりこむ。あぶなかった。
早めに出たのですが、予想外に時間がかかってしまった。
さて、ロココの合奏。
弦分だったせいもあるけど、この曲は音も薄いし、いろいろバレ
そうなので緊張感が漂う。アンサンブルができればどうということ
もなさそうだけど。でもずっと集中力が必要かも。
美しくないといけないし。(笑)
やっぱりカルメンもやった!(笑)
さりげなく全曲やった。やっぱりなあ。
曲は聴いていたので、知っているのは強い。個人的な音取りの時間
になってよかった。(苦笑)
これは楽しい曲ですね。かなり思いきりよく弾く曲なのですね。
普段某オケで景気良く弾いているのがとても役に立ちました。
この曲って、普段、普通のクラシックの曲を上品に弾いているので
は、この勢いのよさを急に出すのは難しいんじゃないかと思った。
あと、アンコール2曲を手渡しされました。話しでは聞いていたんで
すけどね。1曲は10回近く弾いた曲だし、(やや有名な曲ですが、
これは個人的な演奏歴が偏っているのが大きい。トップ氏は弾いたこ
とがないそうだ)もう1曲は2〜3回くらい弾いたことがあるのですが、
いつもテキトーに弾いていて、きちんと弾けないところがあったりする
曲。これも合わせる。この曲は問題部分はう〜む、弾けないな、と
思ったりする。
シベリウスも冒頭のところだけ合わせる。この曲は冒頭が危険地帯。
セカンドヴァイオリンがいつも苦労している。
いろいろ工夫していて、シベリウスっぽい音色になってきたような。
ということで、ほとんど個人練習をしに行ったようなものでした。
オケが、割と弾けるのですが、合奏に慣れてない感じの人が多く、
アンサンブルが必要なところはびくびくしている感じの演奏だった
ので、雰囲気としては学生オケに近い感じだったのでした。
でも、私のほうが弾けてないのに、なんて前向きなんだろう!
失敗しても、なーんにも動揺しないのっていったい・・・
合奏って、技術じゃなくて慣れですね〜
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