また、お手伝いのオケの練習に行く。今度ははじめての合奏。
でも来週がGP、本番。ここまでやっつけ仕事はしたことがない
ので、ちょっとスリリング。
合奏は9:30からだが9:00過ぎには護国寺の駅を降りる。
徒歩3分弱。とっても近い!
だがちょっと狭くて、弦の他パートの音が聴こえない。
これは練習場のせいかわからない。音を吸収する会場であること
は間違いない。
指揮者は芸大の学生らしい。振り方や指導は、上手な人ばかり
教えているのか、あくまで自分の理想を貫くのか。
アマオケの泥臭いところは素通りでした。
シベ6は、アップテンポでクールな音色に徹底する様子。
いままでとは違う演奏だけど、切り口が違うだけで、今まで演奏
していた時に求められているものは同じみたい。
色が違うので、そう弾いてみるのも口当たりが違っておもしろい、
と思う。この曲を弾いて3回目だと、そういう楽しみがある。
オケメンバーは、そう急に対応できない顔色をしていた。
それはそうだ、この曲は譜面づらは簡単そうに見えるけど、
アンサンブルやバランスが繊細なのです。
あたふたした様子だったけど、だんだん音色やアンサンブルが寄って
きた。ここのオケは反応はすぐにはこないけど、変わってくるみたい。
それとも指揮者の技量か。
次にカルメンを演奏した時に、がらっと音色が血がしたたる感じに
なっておやっと思う。この指揮者はこういう曲が好きなのかな?
特に各パートの奏法について細かく指示を出していないのに音が変わる
のは意外とないかも。
お昼で場所を移動。今度は砂町。駅から遠い・・・ので数人でタクる。
今度の会場は、そこそこ響くけど、お風呂場状態ではないので、まず
まずといったところ。カルメンをちょっとやって、ロココのソリスト
合わせ。
これまた、かわいー女子大生(ただし音大生)がソリストでやって
きた。チェロの音がとてものびやか。合わせやすい。
世間の手あかに汚れていないというか。(笑)でも、幼いというわけ
ではなくて、堂々とした演奏でした。
というように、いろいろ楽しめたのですが、会場がクーラーが冷え過ぎ
ていて、外がかなり蒸し暑かったので、家に帰って食欲がなく、
ばったり眠ってしまいました。
そういえば、午前・午後通しの合奏もほんとうに久しぶりでした。
ですねー
本番が近いからやったようなものの・・・
ホントは某オケの練習に行きたかったのですが、
GPの前に1度は通して練習できてよかったです。
カルメンもロココも、なじみがよくてほっとして
ます。
投稿情報: きみー | 2006/09/12 06:20
うーん、長い練習だ。
これじゃへとへとでしょう、やっぱし。
投稿情報: H.A | 2006/09/11 22:44