GPの後、復習をする。いちおう、頭を整理したほうがいい気がしたので。
ニールセンは音が取りにくいところはポジションを変えてみました。
当日急に弾けるかなあという指ですが、いちおう工夫をしたということで。
ラフマニノフは、全体を見回すと、ボーイングと音取りが難しいようで。
3連符が多いので、それでボーイングをいろいろ工夫しているところが、
普段と動きが違ってためらってしまうようです。3連符が延々と続いて
いる曲は、今まで意外と少なかったことが判明。
それと、弾きにくいと思っているところは、半音で上がったり下がったり
しているので、ずらし指をするので指が普段と違ったものとなる。
これも延々と弾いているので、つじつまを合わせない(しっかり指を決め
ないと途中で破綻をする)といけないのが、今までに少なかったのかも。
特に1楽章は8分音符で刻むところと3連符が交互に出てくるので、気持ち
をしっかり持って、弾き分けが必要みたいです。
4楽章は、3連符が多く、ボーイングも私が苦手とするもののようで、
すぐになじませるのは難しいですが、とりあえず、学生の頃のように、
普通に弓順だけど(でもスラーのかかり方によって返すところが違う)
4楽章の3連符の部分は、全部弓順を書き込みました。
応急処置ですね・・・でもしかたがないかな。
頭でどう難しいのか納得できると、意外と弾けたりする時もあるのです。
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