行ってきました。弦の中でヴィオラのメンバーの数がいちばん多かった。
全曲をざっと通す。「牧神〜」は、弾いているうちに、ずっと昔に裏プルトを
弾いていたことを、自分の左指の音の取り方で思い出した。いつやったか覚えて
いない昔。ずいぶん昔の記憶があるのですが、よく指が覚えていたものです。
(気になって過去の演奏の記録を確認すると、1999年の9月に弾いていた。
7年前近くになる。その頃は演奏会に参加する数が年2〜3回でした。
1つのオケによく練習に行っていたので指が覚えていたのだと思います)
「寄港地」も「火の鳥」も、とりあえず今日は入りや危険地帯を確認するだけで、
弾き飛ばしてきました。ヴィオラは今回の曲はどれもあまり目立たないので、
これでどうにかなるといえばどうにかなっちゃうかも。でもせっかくだから
もうちょっとちゃんと弾けるといいな。
この中では、「火の鳥」がいちばんなんとかならなかったかも。曲はけっこう
覚えているのに意外でした。拍子がしょっちゅう変わるので、リズムが取りに
くいのかもしれないな。音も意外な飛び方をしているのかもしれないです。
ストラヴィンスキーらしいのかもしれない。
でも、鮮やかな色彩感(完成予想)と、美しいメロディ(これも完成予想)を
楽しめたし、久しぶりにホームオケで弾いてきた、という実感がわいて、
ほっとして合奏&おしゃべりを楽しんできました。
牧神は人気ですね。
私も、あと何回弾くんだろう・・・
今回のプロは異空間に飛んでいくような曲ばかりで、
けっこうお気に入りです。弾けないけど。(苦笑)
投稿情報: きみー | 2006/03/03 06:16
そういえば「ちゃん」と「くん」がひっくり返っているなあ。
「くん」のほうは今回もお休みみたいですが。
私も牧神やったことあります。しかも今回3回目。
火の鳥全曲は2回目。
なんか不思議な曲をたくさんやってるなあ...
投稿情報: H.A | 2006/03/02 21:47