朝5時30分に、ぱっちり目が覚める。
千葉まで遠い・・・友達が西船橋に住んでいて、遊びに行った時
遠いと思ったけど、それよりさらに遠いんじゃん!
乗るのに飽きた頃に到着。
前日の感じだと、練習開始頃に睡魔に襲われるだろうと予測し
たので、ドトールに入る。ホントはスタバがよかったのだけど、
見た限りなかった。
駅を出ると、見たことのある景色。ずっと昔、千葉で合宿をやったの
だった。遠いという記憶がなかったのだが、たぶん合宿に行く気持ち
で行ったからだろう。遠くて当然という。私の家からはそのくらい遠い。
早起きの成果は現れていて、体調ばっちり。ならしで弾くと、朝イチ
なのに指が絶好調に動く。これはいい!
ホールは、ちょうど風のホールと同じくらいの規模、音響。
でも今回はそれほど弾きにくくなかった。向こうにいる2オケの音も、
まずまず聴こえるしね。前回のバルトークは間に打やピアノ等が鎮座
していたしね。視覚的にも問題なし。
エヴァンゲリストの合わせが慣れていないのでやはりこわい。
譜面にいろいろ書き込みをして(ここでは曲間に楽器を下ろさない、
とか、字幕を見ると落ちるので危険、とか)本番に備える。
今回はお手伝いなのでお弁当をいただく。お米がいいのを使っている
みたい。しゃけも、固いマスではなくて、ちゃんとしたシャケで、
トロっぽいいいやつだった。
大好きな鶏の唐揚げも入っていた。ご機嫌で食べる。
今回は字幕つきです。舞台の奥の両側に電光掲示板のようなものを
立てかけて、PCで処理して字幕を出す。
ステリハの時に字幕の練習をしていた。ステリハだから同じ箇所を何度
もやったり戻ったりしているのに、字幕はちゃんとついてきていたみたい。
プロの仕事ね。(曲は70曲近くあります)
本番前に舞台袖で待機していましたが、その字幕の会社の道具入れが
袖に置いてあって会社名のシールが貼ってあった。
名前はG-Mark!ジーマークですか、思いきりわかりやすい名前だ。
1発で覚えて、舞台袖で仲間で笑い転げる。
本番に舞台に立ってびっくり。本当に満席でした。途中から立ち見も出ました。
確かにそれほど大きなホールでないのですが、合唱パワーはすごいね。
字幕が2つあるので、場所によっては片方しか見えないらしく、バルコニー
から舞台を覗き込む人がいました。
おじさん、バルコニーから落ちそうだよ、おんなじ字幕だってば!
あ、そこの女の子も!とはらはらしました。
(続く)