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レスピーギの「鳥」を、譜面を見ながら聴く。 ハ音記号の範囲の音だと、初見で音を取れるのでいいなあ。 しみじみ、、、
今後の演奏会の予定を追加しました。
ルスコアールの本番が終わりました。やれやれ。 今回は特に難しいプログラムでした。 暑い中、ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
ステリハで、まわりの音が聴こえないのと、自分の音がよく 聴こえるのでびびりまくってました。 裏にすればよかった。。。 本番は、ヤナーチェクの2楽章はちょっと・・・の出来でしたが、 3楽章は本番がいちばん音が当たったのでよしとします。 舞台裏で直前までさらっていたのがよかったみたい。 ニールセンもまずまずでした。ステリハでは結構ずれてしまった のですが、本番はお客さんが入ったせいか、音が普通に聴こえて 助かりました。
ああ、DVDを見るのがこわい。。。
美容院に行って4時間さらった。 演奏会本番って、直前にさらっても結局普段の練習の成果が出るもの だと思っているが・・・今回は気が済むまでさらってみようと思ったからだ。 自分なりにやるだけやったし!というのが今回の目標のひとつでした。 でもそれは、今回の曲に限ってだと思うよ。(笑) 曲がそういう曲だし、そこまでやろうと思わせる、いい曲なんだと思う。
演奏会前日に、こんなに時間があるのは珍しい。 前日にGPがないのも珍しいし、他のオケの練習を休んでまで時間を 作った自分にもね。
本番にどれだけ弾けるかは別にして、とりあえず気が済んだ。よかった。
とはいっても、参加団体を入れ替えただけですが。
ニールセンとヤナーチェクとハチャトリアンのGPに行ってきました。 全体をざっと通す。ヴィオラ的にはヤナーチェクの3楽章の音程をもっと 取る、個人的にはニールセンの音程の精度を高めるのが課題。
・・・それにしても、この曲はさらう比重が非常に多い。バランスや アンサンブルは合奏で見ていただけるわけで、GPでも危険地帯はいっぱい でしたが、逆にGPでいろいろ事故があったおかげで、本番は注意深く なるのではないか?と思ってます。
ふと気づいたのですが、このオケでこんなにまじめにさらったのははじめて ではないか? いままでは数多くの曲を弾き飛ばすというのが楽しかった時期もあって、 今きちんと自分の中で蓄積されることの喜び、を感じていた矢先だった からかもしれないけど、 このオケの妖しい雰囲気が薄れてきて(=ここって日本じゃないよな、っていう 大陸的な雰囲気。私はその雰囲気が大好きだった。同じニオイがしたのかも)、 普通の珍しい曲ばかり演奏するオケになりつつあるのが悲しい。
今回の曲は今までのように、「細かいこともいろいろあるけどさ、オレたちは こういう音を出したいのさ、おらー(ドカーン)」みたいな、ノリが通じない曲 だからかもしれない。 そういう意味では、ハチャトリアンがいちばんはじけてるのかもしれない。 でも今回は普通だと思う。祭は終わった、のかもしれない。
マーラーとレスピーギの譜面をもらいました。 意外と難しい。弾くところが多いよ。
「花の章」つきの音源も手に入れました。 もともとモノラルの音源をCD化したっぽい音。 弦楽器もメンバーが少なそうな音をしています。 「巨人」って壮大な音楽ってイメージがあったけど、(この当時の 曲にしては)、これはちょっと小さめの巨人?って感じの音で した。 それにしても、「花の章」を聴きましたが、ぱっと聴いた感じでは えらく地味な章ですね。 これなら、途中で削られてしまうかも。 弾いてみて、なにか味わいがあるといいのだけど。
弓の毛替えもしてきました。最近ずっとしていなかったもんで、、、 これですっきり。 楽器の健康診断も兼ねていましたが、こちらも問題なし。 よかった。 今まで何台か楽器を換えましたが、大きな病気(楽器が)を したこともなく、ラッキーです。 でも、健康診断のたびに、ちょっとどきどきします。
楽器の中に、大きな綿ぼこりに黒い糸のようなものが巻きついた ものがあって、気になっていたので取ってもらった。 黒いものは、指板を削った時のカスらしい。 ふうん。 わたぼこりの取り方も教わった。細いやすりでからめて取るといい そうだ。細いやすり?見せてもらった。 3mmくらいの針のようなものだった。「1mmの太さのもあるんだ けどね」と言っていた。普通の家には置いてないな。 一般の工具の売り場に置いてあるらしいが・・・
写真は、通りがかった桐朋音大の音楽学部の建物です。 あれ?こんなところにあったっけ? いつも足早に通りすぎるので気づかなかったのかも。
さらう気まんまんだったのですが、ねむくなって寝だめしている毎日です。 やっぱ、この時期は体力保持かな。打ち上げの余力も残しておかないと。 演奏会後に2日くらいおやすみがあれば、めいっぱいラストスパートを かけて燃え尽きてもいいんですけど、そこは社会人だからな。
普段から弾けていれば、直前になってあわてることもないんでしょうけど。 今回は珍しくさらっていたのですが、それとは別に基礎も必要だな。 余裕をもったさらいライフがほしいですね。
でも、次から次へと練習する曲があるので、、、基礎練する時間がほしいな。
今日はおやすみが取れたので、楽器調整&いろいろに行ってきます。 少しさらう時間も取れそうだし。 ということで、平日は早く眠っていたのでした。
そうそう、CDウォークマンがいつのまにか直ってました。 少し寝かしておいたのがよかったのか? これを機にiPodデビューでもしようかと思ったのですが。 iTunesも普段使っているし。 でも演奏会前に出費をしなくて助かりました。
弦をすべてラーセンに換えました。 4本とも、このしましま模様は壮観です。
ペグ部分の糸の色がどれも同じなので、どこで見た目で区別を するのかとおもったら、ボールの所の色が違ってました。 写真は手前がC線で、C線はBlackだそうです。