today's tutti

もうちょっと早くさらっていれば

と思うのは、演奏会直前で毎度のことなので、たぶん100回近く思っているはず。
今回は本番までちょっと心残りだったので、1週間、夜に15分くらいさらって
みました。今回の演奏会は、指のまわりが重要なポイントなので、指の運動を
しておこうかな、という軽いノリでした。

でも、こんなちょっとでも、少し進歩があるものですね。
よくばらず、気張らずにいたのがよかったのかもしれません。
これを、ずっと前から練習していれば・・・（苦笑）

あせっているわりには

GWを雑事と遊びで過ごしてしまいました。。。
合奏の前・休憩中にさらったりはしていますが、日曜日は毎週午後・夜間と
ダブルヘッダーのため、参加するだけでせいいっぱいかも。
というわけで、休みの日に時間が出来たので、ちょっとさらいました。
イタリアがほとんど。
これでわかったのは、音が取れていなかったというよりは、ボーイングで
つまずいていたことでした。原因がわかるのはいいことです。

1回おやすみですが・・・

クレルヴォの弦分があったのですが、体調不良でお休み。
夏の疲れが出たかな。

でも先週までは出るつもりだったので、パート譜を見ながら
CDを聴いて予習していました。
けっこう内声をきちんと書いているので、ヴィオラはおいしい
ようです。時々メロディーも出てくるし。
これは曲が神秘的で、陰鬱な雰囲気だからです。
いろいろ不思議な曲を演奏してきましたが、これはまた知らない
独特な世界です。
今は2楽章の、ハルサイの第2部のような不安定な感じが気に入って
います。

そろそろブルックナー

このところ、オケの練習があるにはあるのですが、体調がよくない
のでお休みしています。無理はいけないですね。
ちょうど（？）猛暑で楽器を弾く気にもならないです・・・

とはいえ、次のブルックナー6番とシンフォニックダンスの譜面が
送られてきたので、見ながらCDを聴いてみました。
CDだけ聴くと、あまりヴィオラは活躍していないようですけど、
譜面を見ながらだとそこそこおいしいところがあるみたいですね。
シンフォニックダンスは、他オケで前に候補曲にあがったことが
あったので何回か聴いたことはあったのですが、譜面を見たのは
初めて。ちゃんと弾くと難しそうだけど、ごまかしがききそうな
感じ。（苦笑）

でもやっぱり、譜面を見ながら聴くと弾いてみたくなりますね。

ヒンデミットのお勉強

そろそろするかな？と思って、ヒンデミットのパート譜を楽器なしで
読む。楽器を持たないでこれをするだけでも、だいぶ違うんですよね。

ト音記号が延々と続くところになると、指づかいを関連づけないといけ
ないので、考えていると、だんだん意識が遠のいていきます。
う〜ん、これがすらすらできると楽なのですが。

さらう、さらう

さすがにまずいと思ったのでさらいました。
今回の曲はどれも長さが短か目なので、あそこも、ここも弾けて
ない！という焦りが少ないのは楽といえば楽です。

でも、個人的には、全体的に甘い仕上がりが気になります。
本番はぴりっと引き締まった演奏ができるといいな。

ひさしぶりにさらう

やっぱりやっとかないといけないでしょ、とさすがに思い、
30分ほどさらう。
あちゃ〜、やっぱり弾けてない。
でも、さらうのがだんだん楽しくなってきてます・・・

私の楽器は2000年製で、私が最初の使用者なのですが、購入
した当初に比べてだいぶ鳴ってきたのが楽しいのです。
でも楽器を構えると大きいので、弾きにくいところもあるの
も確か。弾き方を研究しないといけないのかもしれないです。

メンデルスゾーンのオクテットを聴いてみる

話題にのぼっていたオクテットを聴きました。
う〜〜ん、確かに上品なところは似ているけど、メンデルスゾーンの
ほうがもっとわかりやすくて軽やか。
グリーグのは、もっとずっとナイーブ。メンデルスゾーンからグリーグ
を見ると、北欧の香りがしないでもないかも。
北欧的ではないと言われている曲ですが。
もっとグリーグも聴こうっと。（苦笑）

メンデルスゾーンは、たぶん10年くらい前に弦楽合奏で弾いたのですが、
CDを聴くとヴィオラパートを鮮明に覚えてました。
他でも弾いたっけ？
とっても苦労した記憶があるので、よく聴いて、さらったのか・・・
それともやっぱりわかりやすいのかも。

今日しかさらう時はない・・・

と思って夕方からさらう。

メインの1楽章。
譜面づらは難しくないのに、手間どる。
集中力がやっぱりなくなってきているのかな・・・
と、ちょっとブルーになる。
それで懸念の中間部分の16分音符で延々と弾くところをしぶしぶ
さらってみる。
あれ。書き込みをしたせいか音が取りやすいんですけど。
つまりフラットが2つ並んでいるところは指を開く（全音）し、
片方だけフラットがあれば指をつけて半音にするから、らくらく♪
この音が取れると、コードが頭の中に響いてきた。
しょっちゅう調が変わるんだけど、その変わり目のポイントになる
音がクリアになったので、音が変わったところから同じ調で弾くと
気づくと、指が自然に動く。
やったー。あとは速度が追いつけばいけるかも？
頭で理解できると弾けるのが格段に早くなるので、ほっとしました。

でもこの部分って、メロディーですね。
ちょうどヴァイオリンコンチェルト（ヴィオラコンチェルトでもいい
けど）でソリストが延々と16分音符を弾いているイメージですね。
がんがん弾きますよ〜〜

風がびゅーびゅー吹いていたので

おでかけは中止。さらいに専念する。
でもトータルで2時間ほど。モーツァルトをさらう。
だいたいは弾けるけど、音程・リズムの正確さがなってないので、
細かく修正。神経が疲れる。
前回合奏でつかまったところは、C線上で細かく動くところで、私の
楽器は大きいのでC線がやや苦手。楽器を手前に構えるといいかも。