ルスコの演奏会が終わりました。とても寒いなかお越しくださいました方々、
ありがとうございました。
北国の曲を演奏するのにふさわしい気候とも言えましたが・・・真冬のような
寒さでした。その中でも、たくさんの方にご来場いただきました。
改めて、ショスタコ、ニールセン、シベリウスのファンが多いことを実感
しました。
さて、今回の目玉は、今年2回目のシベ4を弾くことでした。
この曲に限っては、指揮者にコントロールしていただいた方が、むしろ楽しい
のではと思いました。厳しさを全面に出すのがこの曲のよさのような気がし
ます。ただ、この曲は、指揮者にとってとーっても難しいと聞いています。
ショスタコは、世間の評価ではいろいろあるようですが、メリハリのあるの
のが楽しかったし、弾いていると楽器がよく鳴るのが気持ち良かったです。
ニールセンは、雄大でとてもいい曲!でも後半は難しくてちょっとがっかり。
各パートとも、人の出入りが激しかった様子で、ちょっと落ち着かないとこ
ろもあったかな。練習期間も少し短かったし。
ということで、ばたばたしているうちにルスコのシーズンも終わりです。
また春に楽器を持ってみんなに会える、かな?
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