アイノラのトップの方が、「浄夜」を弾くというので、合奏後に
光が丘に向かいました。車で環八を北上したのですが、とっても
時間がかかって焦りました。1曲目が「浄夜」なのです。
なんとかぎりぎりに駆け込んで最初から聴けました。
みなさんとても上手でした。母体が小編成のオケのせいか、
弦楽合奏(といっても規模が大きいですが)らしい感じでした。
ただ、曲も長いしヘビーなので、後半がバテていた気が。
私も以前弾いた時もそうだったので、ペース配分が難しい曲なの
かもしれないですね。
この曲は、以前はまっていて、CDも集めていました。数えてみた
ところ15枚ありました。
いろいろな解釈があるようで、どれも演奏が違います。
この演奏会があってから数枚聴き直してみましたが、前半が室内楽
的な、ソリスティックな演奏、後半は弦楽合奏的な技術を求められて
いるように感じました。ということは、前半はトップ陣に任せて、
tutti部は後半をしっかり弾けばいいのかな?などと思ってしまいました。
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