小平市小川まで合奏に行ってきました。
今回はブリテンとウォルトンの3、4楽章。
ブリテンの「SundayMorning」という曲が、前は奇妙な曲だと
思ってましたが、今日弾いてみると、表面的にはちょっと変わった
リズムの明るい曲ですが、内声は悪意に満ちているな〜と感じました。
なんだだろう、この人を苦しめる感じ。奏者が厳しいというのも
ありますが、意地悪さが全面に出ています。
たとえで言うと、割と普通においしいあめをなめていると、ちょっと
独特の味がするので噛んでみると、中が二層になっていて、まずい
汁が出てくるような、って感じでしょうか。。。
ウォルトンの4楽章はやっぱり弾きにくいのですが、独特のリズムが
慣れるまで時間がかかるかも。
あとはフーガとかバリエーションが多いので、その方式にのっとって
弾けば(それもきちんと弾くのは意外と難しいのですが)弾けそうな
糸口が見えてきました。
でも、独特な雰囲気を弾くのを、具体的にどうすればいいかという
アイデアが浮かばないのが困ったところ。
音を鋭く弾くのはどうか?というところを試してみました。割といい
気もしますが、もっと独特な手法もある気がします。
ご無沙汰してます。
思ったより、なかなか難しい曲ですね。
でも楽しいです。
当日、おひまでしたら、ぜひ聴きにいらしてください。
投稿情報: きみー | 2008/11/09 10:27
ごぶさたしてます。
悪意・・・ですか。
私はかなり強い皮肉というかアイロニーは感じていましたが。
それにしてもこの曲やれて羨ましいです。
一度はやってみたい曲なんだ予なぁ
投稿情報: べんべん@Fg | 2008/11/08 19:37