次の日は夕方から弦分奏。会場は家から近かったのですが、駅から
歩くのと、暑い日だったので、演奏会の次の日の体にはきつい。
家にいるとぼうっとしてしまいそうだし、挙げ句の果てに行かなそう
な予感がしたので、コントラバスのパート練習に一緒に行って車に
乗せてもらい、ロビーでこっそり音を取ってました。
ドヴォルザークを弾いて、なんだか楽しい・・・
メンデルスゾーンはやっぱり大変でした。この曲は趣味で弾ける感じ。
難しいところもあるにはあるのですが、絶望的な難しさはない気がします。
バルトークが変わった曲なのでバランスを取るためにイタリアを弾いた
のですが、負担が大きかったです。最後はよかったけど、つらい時期が
多かったかも。
でも、弦分で弾いていてあれっと思ったのは、指に筋肉がついたのか、
左指のまわりがとてもいいです。それから、右手の肘が固くならずに
スムーズに動きます。技術的に大変な曲の本番が終わると、収穫があった
みたいです。
これから頭を切り替えてさらに練習です。
平日夜も、これから少しでもさらえるといいのですが。
楽器が、まだがさがさ音がします。弦を全部替えてみても同じなので、
弦が問題ではないようです。これは入院かな・・・心配。