これでGPを抜かして最後の練習。
森下の天井の高い部屋でした。さすがにこちらのほうが響きがいい。
家からも近いし。
「役人」を通して弾く。意外とトラップがありひやっとする場面がある。
前の日に、これは楽かもしれないと思ったのは、やはり甘かった。
でも、シンフォニックダンスより危険度は少ないみたい。
「役人」はやっぱり名曲だと思いますよ。どこを切っても、ぞくぞくする
音がします。異常な緊張感を表現するのは春の祭典と似ていますが、
音の重なり方が、バルトークのほうが斬新な気がします。
あ、それとも春の祭典は弾いたり聴いたりするのが慣れているから?