この日は、大久保で午後・夜間でした。長丁場・・・
午後はオケだけの合奏。
午前中の所用が長引き、合奏中に潜入しました。
打楽器の後ろが空いていたので、そこをこっそり歩きながら
聴いていたのですが、うん、音程わる〜。
いつもと違うところから聴いているからかもしれません。
練習場はアラが目立ちやすいけど、本番の会場はそうでもない
から、気にするほどではないかと思うのですけどね。
でも、最初も音程、まとめの時期に入っても音程が課題なの
ですね。
夕飯をさくっと食べて歌合わせへ。
メゾソプラノのソリストの方と合唱の方々と合わせました。
合奏は男性ばかり。しかも年配の方が割合として多いです。
どうやらこの曲は、そういう声の質を必要としているらしいです。
う〜〜ん、シブい。
合奏と合わせて合唱を聴いたのですが、かなり上手だと思います。
フィンランド語の発音のよしあしはわかりませんが、やさしく包み込む
音色や、音程もわりといいかも。
そうなると、合唱がない部分のオケの音程がさらに目立つことでしょう。
合唱が入ると、ずいぶん力が抜けました。ほっとしたということです。
合唱でかなり演奏の雰囲気を作ってくれるので、オケががんばらずに
すむということですね。
これは前も歌つきの曲を演奏した時に感じたことなので、予想はして
いたのですが、やはり実際の歌を聴くと気持ちがやわらぎます。
予想より合唱がいいので、さらにやる気が出てきました。
次の日も午前中(!)に大久保で合奏がありました。
歌合わせとは別の楽章です。
これは疲れも出ているのか、淡々と(半分寝ぼけて?)練習が終わった
気がします。。。