アイノラの最後の合奏。今回も大久保で土曜の午後・夜間と
日曜の午前中。先週もそうだったし2週連続はきつい。
でもこれで最後ですからね。
午後はオケで合唱と合わせる部分を練習し、夜間は合唱&ソロ
あわせ。
弾いていて思ったのですが、そういえば、このオケの設立当時
に、いつかクレルヴォができたらいいなあって飲み会で話して
いたのです。その時は、まさかね、なんて雰囲気で10年後くらい
かな?なんて感じの話しだったのですが、まさか実現するとは。
自力ではなく降ってわいた幸運な話しなのですが。
だって、新聞社がそういう企画を持ってくるなんて、その当時は
考えもつかなかったですからね。
個人的に現実感がないまま練習がはじまっていたのですが、
やっとことの大変さに気づいたのでした。
本番前に気づいてよかった。(笑)
あと、浄夜と曲を比較してしまいますね。
同じように暗いのですが、あちらはどんどん明るくなって
いくのですが、クレルヴォはやはり暗いなと感じました。
通しでの練習が初めてだったのですが、意外と体力の消耗は
少なかったです。マーラーに比べると曲が素直なので。
精神的に参る感じもないし。これがこの曲のいいところ?
日曜日の合奏は、合唱がない部分の、内声のあわせ。
これはずっとやりたかったです。
パート柄、やっぱり内声が合ってないと、ずっとすごく気になって
いたので。ぎりぎりセーフといったところですか。
この練習は、あと2、3回ほしかったです。