東大島の練習場に行ってきました。
そういえば、猫多発地帯があったのだった、と心を踊らせながら
その場所に行ったら、猫避けペットボトルが大量に置いてあった。
がっくり。。。
さて、今回は本振りの初合奏。
今回はばたばたしていて、個人的に音源もない状態。平日にパート譜を
読んではみたものの、イメージはつきにくい。(当然だ)
パート譜だけで合奏にのぞむのははじめてかも。
1、2、5楽章を合わせる。通しに近い状態。
う〜〜ん、これも民族音楽をごちゃまぜにした感じ。
まだ聴きこんでないせいか、ハーリヤーノシュと春の祭典と、邦人
ものがいろいろ聴こえるような気がするのですが〜〜
意外とヴィオラはおいしいかもしれないです。
ヴァイオリンと一緒にメロディも演奏する、内声もわりといい感じ。
素朴な雰囲気を持った曲だからもったり弾いてしまいそうだけど、
しゃべりの口調はしっかり、はっきりしたほうがいいような気もしま
す。ぼわぼわ〜とした音色が多いから、余計にそう感じました。
あとは濃い、独特の世界になじむのも必要かも。
伝説の話しをベースにした曲のようなので、浮き世ばなれした雰囲気を
乗り移らせて、それを音にしたい、と強く思うのがとりあえず必要か。
シベリウスの曲を集中して何年も弾いていて、前回の演奏のDVDを見て
感じたのですが、上に挙げたところを作るのが今後の課題かもしれま
せん。
それと思ったのですが、この曲はシベリウスの初期の作品。
これだけ民族的な曲を作って成功をしたようなのに、なぜこの後に
交響曲1番、2番のようなヨーロッパ的な曲を作ったのか謎です。
スコアを既に持っている人も多かったのですが、別口で取りまとめて
くださった方からスコアを購入。
分厚いです。5cmはあります。6100円もしました。
でも、コレクターズアイテムとしては不足のないレアものです。(笑)
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