バルトークで優勝した指揮者を見に行った。
というか、合奏に行きました。日曜夜の豊洲は、つらい・・・
譜面台を忘れないようにという連絡が事前に来て、忘れないように、
と心に念じていたのはよかったが、譜面を忘れそうになった。
持ってきたっけ?
楽器ケースの中に入っていました。よかった。
ミヨーとリヒャルトの合奏でした。
個人的にはだいぶ合奏時に曲全体が見えてきたし、譜面も量が少ない
と感じてきたので、それなりに慣れてきたのです。
オケもそういう感じはしますが、ミヨーはもう少しすっきり透明感の
ある音がほしいかも。この曲はのびのびしているけど、奔放ではなく、
わりと抑制のきいた音楽らしいということに気づく。
リヒャルトも上品な濃厚さがほしいかも。
世紀末っぽい音の濃さ。やっぱり今のさらさらな演奏だと、ちょっと
物足りないかも。コクのある演奏も許される曲なのかな?
でもこのオケも、そういうところに気が回るようになってきたのだから、
少しはこういうところがよくなってきているのかも。
個人的にも右手の練習かな。
でもヒンデミットの練習が少ない感じがするんだけど、だいじょうぶ
かな?
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