マーラーで鬱になっていたのですが、コシファンの初合奏もあるし。
ということで中野の練習場に出かける。
弾けないのはいつものことなので、それで落ち込むほどヤワな神経は
していないのですが(苦笑)、マーラーの業の深い曲にやられて
しまった模様。私って意外と繊細だったのかも!
個人的には、ブリテン前後の、イギリスもののドライな語り口が
好みです‥
今回は譜面を借りていて、個別に保存用に○ピーも可、ということ
だった。やっぱり保存したいでしょ、と思う。
でも譜面が60ページ近くもある。○ピー&製本が面倒・・・
ぐずぐずしていたけど合奏当日になり、キンコーズに寄る。
目的は両面○ピー。
そういえば、ここは製本もしてくれるんだっけ。
製本がほんとーにキライなのです。それでさらに鬱になっていたの
かも。時間もないし、さらに厚い譜面の製本は鬱が増すので、自分で
両面コピーをして製本をお願いした。開き易いようにリング形式のもの。
500円くらいでした。妙に安い。
レシートを見ると、製本代だけで○ピー代が入っていなかった!
ラッキー♪その浮いた分で自分にごほうびを購入して(何を買ったかは
ヒミツ)練習場に向かう。
ヴィオラは元々2人ですが、もう1人はおやすみ。
なんかそんな予感はしてたんだよねー。
ということで1人弾き。昨日の夜にうとうとしながらCDは聴いたけど、
途中で寝ちゃったしな、でもヴィオラはわりに楽、と思いながら合奏。
案の定目立たない。でもヴィオラってこういう手の曲って音が大きいって
いつも言われるので、こそっと弾く。でも指揮者の方はもっとしっかり
弾いていいと最後に言われる。え?いいの?珍しい。
というように、さくっと終わる。
五線譜の中だけに音があるっていいな〜。変な和音とかリズムとか
ない平和な時間。
神経がささくれだつマーラーの疲れを癒すことができそうです・・・
誤解を招く表現でしたが、マーラーはいい曲だと思います。
でも私には濃すぎて、メーターが振り切れてしまっただけなのです。
途中まで書きましたけど、リング式の製本、かなり使いやすいです。
手で製本したのと違って、きっちり譜面が開くのがストレスがない
です。これは私にとってはかなりポイントが高いです。
しかもA4に縮小したので、平日も勉強用に持って歩けるし、表紙
をアクリル板にしたので水濡れの心配もなくなったし。
今後、別の演奏会でも、前・メインを全部まとめて製本してもら
おうかな?とまで思うほどに。
製本かなり気に入りました。
両面○ピー+製本をすると、正規では(笑)1000円
くらいしちゃうんですが、私にとっては、そのくらい
出してもいいと思う値段でした。
最近は乗るオケを限定しているので、参加する団体数
自体が少なくなっているのでメリットは大きいです。
キンコーズも場所によっては24時間営業なので、行く
時間を確認しないくてもいいのが魅力ですね。
投稿情報: きみー | 2006/11/25 23:06
うーん、製本するとメリット大きいなあ...
投稿情報: H.A | 2006/11/25 22:56