に行ってきました。場所はオペラシティ。偶然中央付近の席が
あいていた。ラッキー。天井の木組みの様子が丸見え。
ヘンデルの「水上の音楽」を、当時の編成に近いもので演奏した
そうだ。するとオーボエ、ファゴット、コントラファゴットが
多数の、吹奏楽のさらにシンプルな編成。珍しい。
音の響きも弦がないと独特の感じになるのでした。
吹奏楽といっても、いかにもブラバン!って感じの演奏ではなく、
オケで専門教育を受けている音でした。ピッチが安定していて、
しっかりハモっているのは聴いていて気持ち良かったです。
チューニングもAだったし。(吹奏楽はB♭)
速いパッセージを延々と吹いているところも、パートに20人くらい
いるのですが、しっかり1つのパートの音として聴こえたし。
うむむ、いいなー。
学生さんなので、とても真剣に吹いていました。
だから、それっぽい音になっているところもありましたけど、
学生の時はそうだったなあ、とはるか昔の感覚を思い出したのでした。
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