珍しいプロ

IBM管弦楽団の演奏会に聴きに行きました。
プログラムがドビュッシーのクラリネットと管弦楽のための第一狂詩曲。
クラのソロとハープが2本、室内管弦楽の珍しい編成。これはなかなか
演奏できる機会がないですね。次がモーツァルトのクラリネット協奏曲。
聴いているとヴィオラのパートを思い出したので、大昔に弾いた模様。
ヴィオラがおやすみのところのメロディーをしっかり覚えているところ
なんかまさにそう。（笑）
休憩のあとは幻想交響曲。これって何度か人の演奏会で聴いているけど
弾いたことのない曲。譜面が黒いので、演奏会後の打ち上げのビールが
おいしそうな曲ですね。（苦笑）
前から、何か得体の知れない曲だな〜と思っていましたが、今回は解説
を読んでみると、ベルリオーズがストーカー行為をして受け入れられずに
昇華させた曲だそうですね。ストーカーの妄想ですか・・・なるほど。
ちょっと納得したのでした。