朝に自宅で楽器ケースを開けた。万が一、駒が倒れていたら、
いつも行っているヴァイオリン工房に行って直してもらおうと
思ったからです。でも無事だったため、そのまま別の用事を済ます
ために楽器を持って出かける。
用事を済ませたところと、弦分の会場は同じ駅を挟んで徒歩30分
くらいでした。私にとっては初めての会場でした。
某施設のホールで、ガラス張りで木でできていて、天井が高かった
です。とても残響がいいホールでした。本番用かな?
と思ったのですが、弦で合わせてみると、細かな合わせもできるよ
うな音響でした。いいホールですね。
最初にアンダンテ・フェスティボを合わせる。だいぶ流れが自然に
なっている気がします。この曲って伸ばしている音が多く、そこが
そのまま弾いていると意味のない感じになりがちですが、そこが
次の音につながっていたようでした。
八分音符が各パートできっちり合っていました。この曲はこれが
合うと、ずいぶんと上手に聴こえます。
他の曲も合わせた。ここのオケは1ヶ月ぶりなので弾けるか不安が
あったのですが、ひじと手首がうまく動いて、前よりはスムーズに
弾けました。会場の響きがよかったので気分がよかったからかな?
エルガーの1番で鍛えられたのも大きいのかもしれないです。
この後、会場を移動してシベリウスオケの合奏に向かいました。
今週末は土・日の集中練習で、合宿の代わりです。(続く)
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