冬の風物詩、ダスビダーニャの演奏会に行ってきました。
前評判で、木管楽器のあたりから煙があがりそうだとか、舞台上では死傷者
が続出とか、同じオケで演奏している某氏が、この演奏会頃に出産(!)
を迎えるとかで、この前見かけた人によると、スイカ泥棒状態のおなか
だったとか、話題が豊富だったので、わくわくして行ったのですが・・・
演奏が、なんだかきれいでした。びっくり。
ここってノリ先行のイメージが強かったのですが、静かな所はけっこう弾き方
がきれいでした。これってノリで練習していては出せない音だなと思った。
けっこうまじめに練習するオケに変わりつつあるのかもしれません。
いままでももちろんまじめだったのでしょうけど、マジな感じが全面に出た
演奏だったように思います。
強音のところは、すごい圧迫感!心臓に悪く、恐いくらいでした。
こわいよう(泣)と内心思ってました。
普段大音量のオケで弾いているので、慣れていると思ったのですが。
そういえば、ここのオケはルスコアールの人が半分近くのっているのでした。
ということは、ルスコアールもこんな感じ?なるほど、好みが分かれるという
話しを聞いたことがあるのですが、こういうことですか。
席が、1階席の中央よりやや後ろ。これっていちばんいい席じゃない?
2階席と全然聴こえ方が違う。ありがとう!
>Hくん
あと、お客さんが真剣でこわいくらい。
つきあいで来たとか、うっかり入ってしまったとかいう、油断したお客さんが
いない感じで、背中に緊張感が漂ってました。寝てる人がいないし。
大音量の後、失神しているっぽいお客さんをちらほら見かけたような。
客層も、ちょっとこわい・・・(泣)
昨日の、自分の演奏会より神経を消耗した感じで、ぼろぼろの状態で帰る。
挨拶もできなくてすみません。>関係者各位
いちおう、登場しましたよ、という証拠のお菓子を置いていきましたんで・・・
でも、こわたのしかったです。
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