時間もあったので、「青少年のための管弦楽入門」とエルガーの交響曲
第1番をさくっとさらう。
今回のヒンデミットとブルックナーで、私はさらうのが好きでないのが
わかったのです。
最初にまとめてさらっておいてある程度弾ける状態にしておこうかと。
あっという間にさらう気がなくなるから。
それと、ト音記号で高音域の部分は、指番号を書いておくと達成感はある
けど、それ以上の成長ができないこともわかった。
あまり長い期間さらわないから。(苦笑)
今回は寒かったのでこたつに入りながらさらったのだが、ひじ当て付きの
座椅子に座っていた。これだとひじが当たらないので、こころもち反った
体勢で楽器を構えることになる。猫背で弾いていると指摘があったので、
これは矯正できるかもしれないな。
最近なんだか、いろいろ教えてもらうことが多い。
ということで、「青少年〜」の最終曲をさらう。
ここは最後の頃にト音記号のかなり高音域が出てきてびびる。
A線の1オクターブ上のFだったか?
このごろまじめに高音域をさらっているせいか、指が決まるのが早くなった
し、指番号を書かなくてもだいじょうぶな感じになってきた。よしよし。
エルガーも、難物は1楽章なのですが、前回弾いた時は2楽章がだめだめ
だった気がするのでさらう。
おそらく前回は1楽章で手いっぱいだったと思われる。
3、4楽章のテーマの音形がここにも現れているんじゃん。同じようなことを
しているのですが、びみょ〜に音の並びが違うのが、さらうところが多くて
面倒かも。早くも放り出しそうな予感。
こまごまと凝り性な人の曲だなと思った。
コメント