ブルックナーの合奏

昨日は雨だった。たまたま車にのせてもらって移動。らくちんだなあ。
と、乗るだけの人間は、無責任によろこんでみる。

ヒンデミット→ブルックナーの順で合奏。
どれもテンポがゆっくりだったせいか、割と弾けた気になる。
会場が響いていたせいかもしれないけど、みんなさらにさらいこんで
きたのかな？それにバランスがここちよい感じになってきた。
指揮者の方の努力の賜物でしょう。
アバンギャルドな服装に身を包んだ現代的なギャルのような演奏から、
上品な衣装を着たレディのようになってきましたよ。
すくなくともうわっつらは。

結構今回は内声をつっこまれた。そこを練習する余裕が出てきたのかな。
今回の曲は、内声が隠し味になっているというよりは、ヴィオラの表現力も
結構必要な曲。腕が鳴るね。
弦楽合奏をずっとやってきたので、こういうところを磨くのは鍛えられて
いる（はず）だし、いろいろ工夫するのが好きなのです。
言われてすぐに対応できる腕前ではないけど、本番までに少しでも近付け
るといいな。

時間が遅いので速攻で帰る。