今回は本振りの指揮者がおやすみ。下振りの人が来てくださったが、
なんと音大生の青年だった。
本振りの練習の時も、何回か後ろで勉強していたので、顔は知って
いた。おねえさまが「かわい〜」と黄色い声をあげるし、某氏は、
「合奏の時、かわいがってやろう・・・」と言っていた。祭の予感。
と思ったが、合奏はまじめな雰囲気だった。なんだ。
通しが中心だった。そんなもんだろう。音大生とはいえ、正直あまり期待を
していなかった。
音大生くんは、ずいぶんゆっくりなテンポで振っていたし、振り慣れて
いないのは明らかだったけど、よく勉強しているのは言葉の端々で
わかったし、素朴な言葉での指示ながら、こういう音楽を作っていきたい
というのは感じたのでよいのではないか。
でもやっぱり、言葉数より、素人指揮者とは違って言うことは鋭かった気がする。
がんばれ、と思った。
でも、さらにがんばらなければいけないのは自分だった。(笑)
私にしてはさらっていたので、だいぶ弾けないところが弾けるようになって
いた。目に見えて上達はうれしい。
とはいえ、いまだに撃沈してしまうところも散在するので、こういうところが
潰せるといいんだけど。
それと、本振りの指揮者の指示をそのまま言っていたのかもしれないけど、
ヴィオラの危険地帯を何度もやってくれたのはありがたかった。
1回目はわりと弾けるのでちょっと調子にのっていたのですが、2度3度と弾く
と集中力が欠けるせいか、ぼろが出た。私のもろい技術。(泣)
上手なヴィオラ弾きから、私は弾いている時に楽器を振り回しているので、
うずまきを壁につけて動かないようにして練習してみるといいと言われた。
音が大きなメトロノームも別の人から借りたし、さらうかな。
そうそう、合奏中に、1楽章の最後がヴィオラの下降音形で終わるのですが、
1つワナがあって、ずっと気づかずに余分に弾いていた。今回初めて人に
指摘されて気づく。びっくり。どうりで休符の数が合わないと思った!
本番前でよかった。
満足感と、がっかり感を残して足早に帰宅。オケのみんなと帰る。
ミューザの楽屋口はどこだろう?という話しになった。
この百戦錬磨の連中も、練習室は使ったことがあるそうだが、本番では使った
ことがない人ばかりでした。意外。
結局、川崎駅から渡り廊下のようなところを通って入り、エスカレーターに
のぼるところを左に曲がるのではないか?という予想だった。
今度のGPでわかるんですけどね。(笑)
それと、次回は火の鳥で、ようやくルスコらしい曲が出来る!と喜びの声が。
そーだよねー。これはこれでいい曲なんだけど、おもいっきり暴れたいよね!?
*
今日はくしゃみが止まらない。誰かがウワサしている可能性もあるけど(笑)
とりあえずおとなしく休もうかと。
たくさんこんにちは。無理しないでねー。
えっ、次も暴れられないの?(泣)
投稿情報: きみー | 2005/11/29 06:10
火の鳥、暴れさせてくれる指揮者だといいのですが・・・。
投稿情報: たく | 2005/11/28 23:42