本番ですが、ひやひやする箇所はいくつかあったけれど、無事終了。
私も、今回は集中力がどこまで続くかというのが課題だったのですが、
終曲の2つ前でボーイングを間違え、終曲で音を1つはずしただけ
でした。惜しい・・・やっぱり早く寝ると体調いいな〜
ただ、音のニュアンスや調性の違いによる曲の性格の違いを弾き分け
したかったし、ソリストとの合わせももっと練習したかった。
たぶん予算の関係で無理だったのだろう。仕方がない。
自分的には、まずまず合格点。
ということで打ち上げに参加。
ヴィオラ・ダ・ガンバのソリストの方がいらしたので囲む。
マタイに詳しい人によると、ガンバのソロはすばらしくよかったらしい。
確かに、CDで聴いたソロよりきびきびしていた。
音量はそれほど出る楽器ではなさそうだけど、技術があればチェロ並みに
素早く弾けることがわかった。
本番も、指板がばっちり見えた。弦が7本もあって、指板がすごく幅広!
フレットがついているのは知っていたけど。
よくバロックの曲を演奏すると、キメにじゃら〜んって弾くことが多い。
あれってガンバの方が弦の数も多いし、指板が平らなので、どうしても
そういう奏法になるのだろう。あの弾き方はガンバの方がキメやすそう
でした。
その方の演奏会のチラシをいただいた。聴きに行きたい、と思ったのだが
自分の本番と重なっていたのだった。残念。
レッスンもやっているらしい。弾いてみたいな・・・
千葉で遠いっつうのに、そのまま2次会をやる。別の部屋で合唱の人も
いた。ソリストもいらしていたので、通りがかりに声を掛けてお話しを聴く。
2次会もがんがん飲んで、ぐったりして帰る。
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