だいぶオケがブルックナーだったりヒンデミットらしい感じになってきた。
今回の指揮者は、音色に関しての指示がとてもデリケート、かつ具体的
なのでわかりやすい気がします。
この曲はバランスと弾き方・吹き方が繊細な曲らしい。
ずいぶんここのオケらしからぬきちんとした演奏・・・常連のお客さんは
聴きに来て驚くだろうな。
爆演系の管楽器の人たちは、ストレスがたまっていないだろうか?
まだテンポがゆっくりだったせいか、個人的にもさらいの効果が
出ていたかも。ちょっとうれしい。
夕ご飯は豪華でおいしかったです。
本当にさまざまな料理が出ていたのですが、お吸い物もきちんとダシ
を取っているみたいだったし、中の椀だねも、おいしい練り物でした。
シャケの焼き物も脂がのってこってりしていたし、塩ジャケではなか
った気がしました。これは西京漬けでは?という話しが出る。
お約束の焼き肉も薄いながら柔らかかったし、ゴマダレでした。
食後のほうじ茶もおいしいお茶の葉のようでした。
夜の練習の前に、ヴァイオリンの某夫人に呼ばれてホルンとのカルテット
を弾く。モーツァルトだった。明るくてモーツァルトっぽい曲。
それほど難関ではなかったようで、全楽章を2回通す。
夜の練習も引き続ききっちりやって、宴会へ。
いつもの会場だと合宿所が宴会場になるが、今回は別でした。
練習場は床暖房だった。ここでごろごろした〜い。
お酒は、やっぱり好評で、他パートの人もつつつとやって来て、割と瞬間的に
なくなっていた。人によっては、1本3000〜5000円のを持ってきていて、
そのクラスのが何本もあったからだ。どうりでおいしいはずだ。
ヴィオラの人々がお酒を並べたら、わらわらとカメラを持って集まってきた。
私も記念撮影しました。コンマスに、写真のピントを合わせるのが難しいと
こぼして撮り方を教わった。たしかにピントは合ってますが、ななめって
ません?お互いよっぱらいだったようです。
(続く)
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