河口湖にブルックナーとヒンデミットの練習に行ってきました。
行きは中央道の高速バスの某バス停にて待ち合わせ。
近くの駅を降りて、何もないところを5分くらい歩くとバス停に行く
階段がある。
駅を出たところ、バス停までの道のりを忘れた・・・しかも何もない
ところなので、道が新しくできてるし。
時間はたっぷりあったので、高速道路が見えるところを目指して
歩く。割と最短距離だった。でも、ちょっとくらい迷って散歩しても
よかったのだが。
バス停でぼんやりと車が流れているのを見る。
高速バスが次々とやってくる。どれも満席に近い。
電車の駅と違って、さまざまな方面行きの高速バスがあるのがおもしろい。
仲間が到着。ヴィオラメンバーばかりだった。案の定、みんなで持って
きたお酒の話しになる。このメンバーだけで赤ワインばかり計7本。
あと他のヴィオラメンバーも数本持ってくるだろうから、飲みきれるか
心配する。
それから、今回の本番のミューザの舞台について話しが出た。
ヴィオラの場所は音が飛びにくいらしい。でも、某日本のプロオケでは
そんなことはない、という情報が。某氏がばかでかい音を出すからでは?
と笑いを取って、私たちはみんなで音程をしっかり合わせるようにすれば
音が飛ぶのでは?という話しに落ち着いていた。
おお、まじめな話しだったのか。
合宿所は、サニーデビレッジというところでした。
ずっと前に某オケで合宿に1回使っただけ。しかも真夏だったのでまた
状況が違うだろうな。
ホールは、とても残響があるところでした。わんわんいって自分の音が聴こえ
ない!でもこういう時にバカ弾きすると体力が消耗するし、楽器の鳴りも
よくない気がするので、慣れるまで待とうと思った。
するとだんだん慣れてきたし、楽器の響きもよくなった。
こういう響くところで細かい練習ができないのでは?と思ったけど、たまには
こういう練習も必要かもと思った。
(続く)
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