ヤナーチェクのシンフォニエッタの合奏で、2楽章は後半になると心臓が
どっきどっきします。
最後のほうにヴァイオリンが静かに弾いていて、突然速くなって終わるの
ですが、その速いところがとても難しいのです。
音が高いのと(ト音記号)速いのに移弦とポジション移動が激しいのです。
苦手意識が消えないのですが・・・
フルートが(チェロ・バスもだけど「ピッ!」と吹いて始めるのですが、
そこって合奏しているうちにイメージができてきまして、
崖に向かってそろそろと歩いているんですが、肩をぽんと軽くたたかれて、
崖からまっさかさまに落ちていく情景が思い浮かんで消えないんですけどー。
私、高所恐怖症なんです。。。(意味不明)
フルートにピッと吹かれると「ひー」(泣きべそ)となってしまいます。
本番までに、この恐怖体験から抜けられるといいなあ。
もうちょっとさらうつもり。
時々チェロとバスがごりごり弾いてるんですけど、これもどの音もグロくて
どきどきします・・・こういう作りなのね。これはわりとすきですけど。
あと、ニールセンはオーバーブローで音のコントロールが難しいと思っていたら、
ほどよく抑える指示が出てほっとしました。
このままじゃあ、映画音楽みたいだと思ってたのです。
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