合宿でニールセンとヤナーチェクとハチャトリアンを弾いてきました。
1泊で、1日目に全曲を練習し、2日目に全曲からつまむという流れでした。
全体的に少し進歩はしていますが、まだ精度がいまいちだなーというのが、
自分の合奏の感想。
そこそこ弾けてはいるし、曲自体はリズムはなじみやすいほうなのでその面
ではあまり苦労はないのですが、(今回は平日にスコアやパート譜を読み
込まなくても合奏に出られる程度)どちらも不議な曲なので、頭や体に
なじみがないところがギャップです。そういうバランスが悪い曲だなと感じ
ました。
そういうわからないところがある時は指揮者におまかせするのがこのオケで
の自分の常ですが、今回の合奏(本振りの方)では、珍しく厳しかったです。
要求がストレートかつシビアで、この人にしてはあまりないご指導の仕方だ
と思ったのでした。留学に行って変わったのか、この曲が「笑い事ではない」
(by たっちー)とコメントされたようにシビアな曲なのかもしれません。
確かに、この曲はまだまださらうところがいっぱいあって、最近さらいモード
の自分としてはうれしいようなー
でもこれらの曲は難しいだけではなくて、自分でもまだもやもやしているけど、
強い意志があるのは感じます。その表現をできるために、さらって近づきたいです。
でも、なんだかなじみのない外国語を習得しているような気になってます・・・
ヴィオラトップ氏とも食事の時に話したのですが、このさらわない私でさえ、
トップ氏とポジションや指番号の話しで熱く語っちゃいました。
トップ氏に、「この曲は難しいので、他のオケも極力のらないでいる」と話す
ほどでしたから・・・
そのせいもあって(?)今回は3プルト表になりました。弾きやすそうだ。
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